2020万画素,24-100mmF1.8-2.8,シャッター速度30-1/2000秒,ISO125-12800
1型CMOS搭載のEVF内蔵機です。236万ドットのEVFが魅力でしたが,それほどみえやすくありません。ちょっと誤算でしたが,カメラらしい外観やバリアングル液晶は便利です。気に入って使っています。

1000万画素,広角・高倍率28-300mm,1/2.3型CMOS,SmoothImagingEngineⅣ,1cmマクロ,手ぶれ補正搭載
安売りのキットに付いていたレンズユニットです。買ったときにはその他のレンズユニットは生産中止と,レンズユニットをそろえるのに苦労しました。

Mマウント互換,1/4000秒高速シャッター,1230万画素,23.6×15.7mm型CMOS
Mマウント互換でライカ製のレンズを使うことができます。しかし,ライカ製のレンズなど買えるわけもなく,マウントアダプターでPENTAX Kマウントレンズを使っています。
この時点では,PENTAXはRICOHの傘下には入っていませんでしたから,なんとも不思議な縁です。

1230万画素,28mm単焦点,23.6×15.7mm型CMOS,GR ENGINEⅢ,最短撮影距離20cm
GRといえば28mmです。銀塩のGRや単体交換レンズとして発売されていました。このレンズも人気だったため,かろうじて店頭在庫を手に入れました。その後,価格が上がっただけにラッキーでした。
GR DIGITALⅢも使用していますが,GR DIGITALⅢのセンサーは1/1.7型ですからこのレンズユニットの方が画質は良好です。

ここでは,普段使っているコンデジを紹介します。デジ一がメインといっても,時と場合によってはコンデジの出番ということもあります。最近はスマホの普及で販売に苦戦しているコンデジですが,高倍率ズームや大型センサーのものはそれなりに売れているようです。

1230万画素,50mm単焦点,23.6×15.7mm型CMOS,GR ENGINEⅢ,7cmマクロ
GXRのレンズユニットで一番欲しかったものです。人気だったため,店頭在庫もなく中古を購入しました。GRの名前が付けられているレンズは,単焦点高性能のもので,映像エンジンもGR ENGINEⅢが搭載されています。

1000万画素,広角24-72mm,1/1.7型CCD,SmoothImagingEngineⅣ,1cmマクロ
手ぶれ補正搭載
これが基本のセットでしょう。アダプタでワイドコンバージョンレンズを使うことができます。写真はEVFとワイコンを装着しています。


PowerShot G1X

2020万画素,24-100mmF1.8-2.8,シャッター速度250-1/2000秒,ISO125-12800
1型CMOS搭載のコンデジです。コンパクトなG9Xを買うつもりで家電量販店に行きましたが,発売後約1年経過したこともあり,G9Xとほとんど同じ価格でした。多少かさばりますが,カメラ自体の完成度はこちらが上です。独立した露出補正ダイヤルが便利です。

PowerShot G3X

1430万画素,28-112mmF2.8-5.8,シャッター速度60-1/4000秒,ISO100-12800
G10を使っていましたが,G11で画素数が減るなどしばらくGシリーズから遠ざかっていました。そんなときに1.5型CMOSを搭載したこの製品が発売されました。知人のコンサート撮影の際にシャッター音が小さいカメラが必要となり購入しました。

PowerShot G7X

1620万画素,ワイド24-85mm,23.6×15.7mm型CMOS,SmoothImagingEngineⅣ,最短撮影距離25cm,ローパスフィルターレス,レンズシャッター搭載。
このユニットは撮像素子も大きく,レンズも大型となっています。しかし,GR ENGINEは搭載されませんでした。

2020万画素,24-600mmF2.8-5.6,シャッター速度30-1/2000秒,ISO125-12800
1型CMOS搭載の高倍率ズーム機です。600mmの超望遠と防塵・防滴構造は屋外の撮影には最適です。画質についても高性能映像エンジンDIGIC6の効果もあり,良好です。マニュアルズームができれば100点です。

PowerShot G5X

ちょっとキワモノのRICOH GXRです。ボディとレンズユニットが分離するようになっており,好みのレンズやセンサーを使うことができます。発想は素晴らしかったのですが,生産性やコストの問題からか,1代で消滅してしまいました。運悪く,レンズセットを買ってしまい,泥沼に陥ってしまいました。

GXR MOUNT A12