このレンズは,銀塩写真中心のときとても欲しかったレンズでした。当時はどちらかというと望遠レンズが中心でしたから,買おうと思ったときには生産中止となっていました。
その後,中古店で何度か見かけましたがいい値段が付いていました。たまたまネットの中古店の在庫を見ているとこのレンズがあり,購入しました。APS-CサイズCMOS機で使用とすると,36mmF2.0という絶妙な焦点距離となります。
このレンズにはレンズフードが付いていましたが,これが結構壊れやすいとのこと。いいものを見つけてラッキーでした。
昔はポートレートレンズといえば,85mmF1.4でした。各メーカーから銘玉が出されていましたが,デジタルに移行し,APS-Cサイズ撮像素子が主流となると人気が無くなりました。
PENTAXにはフルサイズCMOS機が無いため,K-3で使用すると127.5mmF1.4となります。大きく重いレンズですが,描写性能は一級品で気に入っています。
PENTAXカメラ用のレンズシステムです。KAFマウントやKマウントとQマウント用のレンズがあります。PENTAXはCANONやNIKONのようにレンズラインナップが充実していませんから,純正外のレンズが多くあります。
このところ,フルサイズCMOS機の発売を見越し,新しいレンズが発売されましたが,迷走中といったところでしょう。K-3シリーズが素晴らしいだけに,今さらフルサイズといった感じです。
単焦点レンズについては,昔の☆レンズやLimitedレンズを中心に個性的なレンズも多く,気に入っています。
Kマウントのレンズです。純正のラインナップがイマイチのため,社外品もいろいろ使っています。
PENTAXのラインナップで手薄なのがMACROレンズです。純正にこだわるよりは,レンズメーカー製の評判のいいものを買う方が得策と考え,定評のあるTAMRON製のMACROレンズを購入しました。
描写性能には定評がありますから,期待を裏切らないキレでした。これもK-3で使用すると135mmF2.8と大昔定番だった中望遠のスペックとなります。
出番の多い大口径ズームレンズです。昔のFAレンズの時代にも80-200mmF2.8というレンズがありましたが,ほとんど見かけることがありません。純正のDAレンズにあるのは,50-150mmF2.8ですからもう一息望遠側が欲しいところです。
PENTAXのボディは手ぶれ補正内蔵ですが,このレンズはレンズ側でも手ぶれ補正が効き,ファインダーも見やすくお気に入りです。