ケーブル施設工事 9月1日〜9月11日


                  
アンテナは、岡の中腹に建てます。コン柱2本を経由して引き込みます。(写真左)
シャックは画面前方ですが一旦左にあるタワーを経由して引き込みます。(同右)


丁寧ににケーブルを揃えラッシングします。中継のタワーからはウインチを使って架空配線作業をします。

 
 



   

同軸ケーブル39Dに変更 



同軸ケーブルを17Dから39Dに変更しました








直径はコーヒー缶とほぼ同径です。













上側の架線が39Dです

下側の架線が17Dです。

この大きさの差が電力減衰に影響されます。
同軸架線長さは、400mありますので計算上、
同軸の変更によって、100W送信時23W電力減衰を
除く事が出来るそうです。

よって、S/N比が向上し明瞭度、信号強度がぐっとアップしました。








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