平成21年12月16日(水)晴れのちくもりのち雪!?
寒いです・・・
12月7日には今年初の霜が降りました
でも、温暖化のせいか、昔よりだいぶ遅いそうです。
最近の梨園の様子です。
12月5日・・・草運び
土を掘り返して草を入れます。
こうすると、甘い梨ができるそうです。
まさに、自然の恵みです。
梨の葉っぱもすべて落ちました。
新しく植えた苗木の周りにも、掘って草を埋めます。
12月7日・・・初霜
梨の芽にも霜が...本格的な冬の到来です。
切り株があった土地は、草を混ぜて、整備されました。
後は、新しい苗木を植える作業です。
義父の趣味のクリスマスイルミネーション☆
孫が喜ぶからと、今年も、梨の木が飾られました。
12月8日・・・剪定始まり
剪定用のハサミ 枝を結ぶロープを背負っています。(昔の米袋)
いらない枝を切っていきます。
どの枝を残すか、来年の出来具合を予想しながら切り落としていきます。
木についたコケや皮もはぎます。
さくらんぼの木の周りにも、草が埋められました。
来年は、食べられますように☆
平成21年12月2日(水)晴れのちくもり
長い間ご無沙汰しておりました。
HP復活です!
今年も梨狩りに来てくださった皆様、地方発送ご注文いただいた方
ありがとうございました。
残すは、晩三吉のみとなりました。
わずかですが、規格外のB級品の梨(箱詰めできなかったもの)が、
道の駅「小田村」(県道37号線沿い・・・老人ホーム甲田の向い側です)
で販売されています。
寒〜い!すっかり冬です。でも例年よりは暖かいです。
梨の葉っぱもすっかり落ちてしまいました。
最近の梨園の様子です。
11月4日・・・紅葉はじまり
11月7日・・・もぎとる直前の晩三吉。大きく成長しました!
11月9日・・・すっかり紅葉しました。葉っぱの色がきれい☆
古い梨の木を切り、新しい苗木を植えることになりました。
伐採作業のようすです。
木の根・・・とっても大きく立派です。
元気な木は、ショベルカーで掘っても
根が張っていて、なかなか抜けなかったようです。
平成21年9月8日(火)秋晴れ
だいぶ涼しくなりました。
夜には虫の鳴き声が響いています
毎年恒例の鯉のぼりを揚げました。目印にいらして下さい。
豊水の写真です。只今食べ頃です。
豊水を半分に切ってみました。中身は果汁たっぷり!
9月4日いづみ保育園の皆さんが、今年も梨狩りに来てくれました!
園主の説明をじっくり聞く園児の皆さん。
梨もぎ、頑張ったね。
平成21年8月25日(火)秋晴れ
朝夕、涼しくなりました。
秋の気配がします。
9月1日の梨狩り開園の頃には、ちょうどよい気候になりそうです。
先日RCCテレビの方が取材に来られました。
「イブふぉ」(15:50〜16:48)の番組の中で、
9月7日(月)16:30前頃放送される予定です。
園主、緊張の面持ちでマイクを取り付けてもらっています。
アナウンサーの石田 充さんにインタビューされ、梨狩りの説明をする園主。
おいしそうな「梨の画像」を撮るカメラマンさん。さすがプロです
どんな風に編集され、放送されるのかとても楽しみです。
この日は、たまたま保育所を休んでいた息子。
取材の様子にはしゃいでました。
アナウンサーのお兄さんにキャッチボールまでしていただき
とても楽しかったようです。
平成21年8月13日(木)晴れのち雨のちくもり
本日より、愛甘水の出荷が始まりました。
ご注文いただきましたお客様、もう少しで到着すると思います。
しばし、お待ち下さい。
梅雨が長く、冷夏で心配だった梨の生育。
果汁はたっぷりなのですが、糖度が心配でした。
しかしながら、ここのところのお天気で甘みも増しました。
早朝、愛甘水をもぎとり、出荷の準備です。
優しく、傷をつけないように梨を運びます。
一仕事終えて、ちょっと味見・・・
愛甘水・・・食べ頃です。 二十世紀・・・もう少し、生育中です。
*おまけコーナー*
田んぼの稲穂もだいぶ実ってきました。
あとは、緑から茶色っぽくなるのを待つだけ、新米まであと少し。
平成21年7月29日(水)晴れのち雨のちくもり
本日より、梨狩り・地方発送のご予約賜ります。
今年も1人500円の入園料で頑張りたいと思います。
皆さんどしどし来て下さいね!お待ちしてます。
また、愛甘水(あいかんすい)は若木のため、数に限りがあります。
予約が一杯になり次第、
お断りさせていただくことがありますので、ご了承下さいね。
【赤梨(豊水)】ほうすい・・・の様子 食べ頃は9月初旬です
ゴルフボールぐらいの大きさとなりました。
暑さのせいか、梅雨明けを待たず、蝉も鳴き始めました。
木の枝もぐんぐん上へ伸びました。
*おまけコーナー*
6月中旬・・・ぶどうをジベルリンにつけました。
ジベルリンにつけると種がなくなります。
7月中旬・・・だいぶ実が大きくなりました。
趣味で作っているぶどうですが、うまくできてくれると嬉しいです。
早く皆さんに商品として召し上がっていただくことができるといいのですが。
平成21年6月11日(木)晴れ
赤梨の大袋かけを紹介します。
【赤梨の大袋かけ】
1つにまびいて、赤い大袋をかけます。
赤梨の袋は、針金が端っこについているので、紙をたぐり寄せます。
赤い袋がかかると、梨山は華やかになります。
この日は、先日大袋をかけに来た小田小学校の4年生が、
その後の梨の様子を観察に来ました。
園主への質問の時間には、子どもらしい素朴な疑問から、
高度な質問があり、たのしい時間でした。
雨がなかなかふらず、梨山の地面はひび割れ状態でした。
昨日(10日)の雨は、まさに恵みの雨。梨もきっと喜んでいます!
***おまけのコーナー***
先日、去年保育所でもらった「あさがお」の種をまきました。
芽がたくさんでてきました。その中に双葉ではなく三つ葉が!!
めずらしいので記念に写真を撮りました。
趣味の家庭菜園。いちごがおいしそうにできました。
この前できたときは、いつの間にか動物(たぬき?いたち?まさかしか?)に
食べられてしまったので、今回は早めに収獲。
息子が食べました。
ミニトマトが食べられる日が待ち遠しい今日この頃です。
平成21年5月31日(日)晴れ
赤梨の袋かけの準備です。
二十世紀と同じように、発泡スチロールの箱に水を入れて、
袋を浸しておきます。
赤梨の袋は、1枚です。実が茶色っぽくなるので袋をかけ赤くなるようにします。
大きさは、幼児の顔くらい。虫など病気には強いので、小袋はかけません。
実に直接大袋をかけます。
袋の左側に針金が付けてあるので、それで袋を閉じていきます。
平成21年5月28日(木)晴れ時々くもり
今日は、風の強い日です。
近所の小田小学校の4年生が、梨の大袋かけの体験学習に
来ました。
左:小田小学校の木 右:みんな真剣に袋のかけ方を聞いています
小田小学校の木は2本あるのですが、みんな根気強く袋を掛けました。
秋の収獲が楽しみですね。
台風が来ませんように!
平成21年5月27日(水)くもり
今日は、少し肌寒い天気です。
梨山では現在大袋かけ中ですが、番外編でぶどうとさくらんぼを
紹介します。
【ぶどう(ピオーネ)】・・・1年生
現在1本、5年前くらい前に植えたぶどうの木がありますが、
『梨の他にも果物ありますか』
と言うお客様の声にお応えして、去年の冬、
新たに3本ぶどうの木を植えました。
最近、雨が降りやっと葉も増え、小さなちいさな実ができました。
お客様にお届けできるにはまだしばらくかかりそうですが、
梨狩りに来られたときには、成長具合を見てみて下さいね。
【さくらんぼ(佐藤錦)】・・・1年生
こちらも、去年の冬に3本植えました。
ぶどうと違って育てるのが難しく、5年程前に植えたさくらんぼ(ナポレオン)は、
今年3つしか実がなりませんでした。(残念)
詳しい方、是非栽培方法を教えて下さい。
平成21年5月23日(土)晴れ
今日は、午前中は梨の予防(殺虫剤などの薬を散布します)や草刈、
赤梨(晩三吉)のまびき作業をしました。
午後からは梨の大袋かけです。
【晩三吉(まびき)】・・・5〜8ある実を1つにします。
高いところは脚立に上り、中くらいの高さは軽トラックの荷台に上ってまびきます。
【草刈り】・・・雨が降ると、1週間前に刈った場所も草ぼうぼうです
『まさお』という芸能人みたいな!?名前の草刈機にのって
平らなところの草刈りです。
斜面は、肩にかけ手で持つタイプの草刈り機でかります
【大袋かけ】・・・いよいよ大袋かけです。
1週間前に水に浸して準備した袋を、さらに発泡スチロールの箱に
水を4〜5センチ入れて前の晩から袋を入れておきます。
@袋を広げておしりの方の真ん中を少しくぼませて立体的にして袋をかけます。
A小袋の上に大袋をかぶせます。
B真ん中に青い針金がついているので、端から袋をちぢめ、中央に寄せます。
C両方から寄せて、針金で留めれば完成です!
息子も@Aの工程を5枚お手伝いしました。すぐに飽きてしまいましたが...
簡単なようで、なかなか根気のいる作業です。
作業中の風景です。
大袋がかかると梨山全体に白い花が咲いたようです。
平成21年5月17日(月)雨
今日は一日のうちほとんど雨が降りました。
そして、風の強い一日でした。
夕方、風が弱まったので、大袋かけの準備です。
【大袋かけの準備】・・・果実袋は、病原菌の侵入や付着を防ぎます。
ダンボールに箱詰めされた大袋を取り出します。
バケツに水を入れ袋の口のほうを水に軽くしたします。
毛布などを敷き、口湿しをしたものが乾かないように
1週間程度置いておきます。23日から大袋かけの予定です。
大袋は、白色の青梨用を使用。当園では二十世紀にかけます。
(赤梨<晩三吉・新興・愛甘水>には、赤い袋をかけます。)
袋は2重袋になっていて、青梨の色が変わらないように、白色です。
赤梨は、茶色っぽくなるので、赤い袋をかけ、
明るい実がなるように、赤い色になっているそうです。
こんな感じで、1週間程度水に浸しておくと
袋が開きやすなり、掛けやすくなります。
平成21年5月11日(月)晴れ
HPの更新、随分お待たせしました。
3年と3ヶ月お世話になった職場を退職しました。
これからは、ちょくちょく更新するので見てください。
まとめて3日分の更新です。
今日も暑い一日です。
昨日に引き続き、梨山では小袋かけの作業中です。
この時期は、近所の方が作業を手伝いに来てくださいます。
【小袋かけの作業風景】
まず、まびいた梨に袋をかけます。(病気にかかりにくくするため)
梨の実を覆うようにすっぽりとかぶせ、袋をとじます。
こんな感じです。
こうして、ひとつひとつの実に、丁寧に袋をかけていきます。
梨山すべての数を考えると、膨大な量ですが、
皆さんのおかげで、間引きから小袋かけまで10日間前後で終了します。
平成21年5月9日(土)晴れ
暑いです。夏日です。
【まびきの風景】
ひとつにだいたい7個前後梨の実ができるので、
それを1つにしぼります。(梨の実を大きくするため)
高いところは、脚立を使って、まびきます。
平成21年4月12日(日)晴れ
【受粉作業】
息子も腰に花粉のビンをまきつけてもらい、やるきまんまん。
耳かきより少し長い棒の先に、花粉をつけます。
なしの花ひとつひとつに花粉を付けていきます。
ビンに棒の先をつけ、また花に付けます。この作業を繰り返します。
花のめしべ、の赤いところに付けます。
気温は、18度を超えないと、花粉がつきにくいので、この日は受粉日和でした。