引力角速度と向心力角速度の違い
1・つり合った天体の周回の力
・引力は天体に近づくほど大きくなります。
・直線慣性速度は衛星となる以前から持っていたものです。
これが引力と合体して 角速度という加速度になるので
つり合うことができます。
2・衛星が曲がって進むための力
大きくカーブして進むのが周回や回転の運動です。
これら運動は角速度で定義されています。
聞き慣れない言葉ですが、この際 覚えましょう。
3・つながる物体の回転の力
・向心力は半径距離が短くなるほど小さくなります。
つり合いの引力とは逆で、大きく異なりますす。
・重りを引くための手先の回転が右端の円です。
大きい半径であれば回す手先の仕事量が増えて、
向心力も接線速度も大きくなります。
小さい半径ほど小い力で周回が可能になります。
・角速度は弧度法を使っており[ラジアン/秒]が単位ですが、
このホームページで使っている意味は、
『曲がって進む速度の定義ができる』
『宇宙での周回運動の定義に最適』
周回の原動力として認識していただくために使っています。
最適の定義と言葉が既にあるのですから 利用しましょう。
・直線慣性速度は接戦方向の動きです。ですが、引力や向心力に
よって内側に曲げられてしまうので円周の外に出ることは
ありません。外向きに作用する慣性力ではありません。
遠心力の代わと思わないように、、冒頭の図の説明です。
4・置きバケツの回転の力
<9の追記の設問の図です>
ターンテーブルの上で回るバケツの水です。
バケツの側と底から内へと角速度が伝わっていきます。
底の水はバケツの底から伝わるため正常値に近い。
上部は側から大きい角速度を そのまま内へ伝えます。
強すぎる接線速度を向心力が引き込められないために、
そこの水は接線速度の方向へ動かされてしまいます。
弧度法について
角速度について
等速円運動について
「先生による説明」の動画です
2020.12.7
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