身近で馴染みの物質元素は恒星内部や新星爆発の核融合反応で水素を元にして作られると言いますが、実験では実現されていません。
さらに、水素が(陽子そのものが)何処で作られたのかも不明です。
核反応は他にも、よく知られている核分裂反応や 陽子反陽子対生成の反応もあります。この陽子反陽子生成に注目して、宇宙の物質の起源を模索します。
(※リンク・別窓)
マイナス陽子、プラス電子 (反物質)について
その後…
恒星の周囲は-電子のコロナで厚く囲まれています。その位置は意外と超高温なので、-電子同士の衝突で、-電子と+電子の対での追加誕生となっているでしょう(ここでの論の電子板です)。
ここに突っ込んで来た-陽子は+電子を捕まえて反水素(反物質)の誕生となります。その反水素は前より持っていた外への飛散を続けますので、反水素は重い元素にはならずに単独で広い宇宙を漂います。
宇宙に存在する物質の塊と同じ量(重さ)の反水素が宇宙空間を漂っているのではないでしょうか。
2014/11/25
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