40・木星に探査機を送ろう。


追記 2019.8.5
『39・木星の正体』とあわせて ご覧ください。

木星の中は きっと水です!  今の日本の宇宙技術であれば木星へ探査機を送ることは充分に可能です。宇宙解明への大きな手がかり となる木星探査機を打ち上げましょう。

木星の赤道辺りの表面は厚い氷層であろうと思われます、想像を絶する強風が 氷片と一緒になって吹き荒れており、ここへの着地は無理でしょう。

一方、極地では大型の台風が十指に余る数で渦巻いています。しかし写真で見るように、こちらは水であるようです。多少の氷山が漂っているかもしれませんが、一応は水に見えます。

そこで、この極地の水面を狙って小型電波発信機を投入できないでしょうか。台風の強風が存在していますが、一面が海ですから少々のふらつきがあっても大丈夫でしょう。

発信機は3層くらいの断熱セラミックでくるんで 大気層突入時の摩擦熱から保護します。標準大気層まで落ちると濃い大気ゆえ 少しブレーキがかかるでしょう。あるいは台風の強風が逆に助けとなるかもしれません。

そのまま水面に突っ込みます。その衝撃でセラミックが弾き飛ばされます、同じくそれによりスイッチが入ります。発信機は一旦海中に潜りますが やがて浮力だけで水面まで浮かび上がってきます。

台風による電波妨害が起こるかもしれないので、台風への狙い撃ちとなるのは避けたいですね。

同時に5体くらいで降下すれば 1 体くらいは水面で正常機能発揮するのでは…。そこからの発信電波を周回中の親機が受信します、あるいは地球で受信します。

それだけで良いのです。電波が聞けるだけでいいのです。それだけで木星の正体が分かります。

魚釣りに使う電気ウキというのが ありますが、これの少し大きい形で電波出力とスイッチに少し工夫をしたくらいで済むはずです、あるいはスイッチONで落下させてもいいかも。装置といってもそれくらいの単純なもので充分でしょう。

小惑星探査の次に、早急に。…水素 水素と言っているアメリカを出し抜いてやりませんか。

、と思いましたが、発射前に ひと言 伝えますか。


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